


地震大国の日本は過去に大きな地震がたくさん発生しました。
記憶に新しい東日本大震災・能登地震をはじめ、歴史を遡った古い大地震や海外で発生した有名な地震などを紹介いたします。
2023年の元旦に発生した内陸地震で最大震度7を記録しました。
住宅倒壊で大きな被害が出たほか、ライフラインが止まることで様々な被害が発生しています。
2016年に熊本で発生した地震で、最大震度7の地震が発生したほか6強を2回、6弱を3回記録しています。
内陸地震としての規模は観測史上最大レベルで、比較的地震のリスクが低い熊本県での大地震は衝撃的な出来事でした。
約30年の地震発生確率がほぼ0%~0.9%という1%未満の確率の中で発生した大地震です。

2011年3月11日に発生したマグニチュード9.0の超巨大地震です。
津波で多くの命が奪われたほか、原発事故が発生して世界中に衝撃を与えました。
2004年に発生した最大震度7の地震で、住家全壊 3,175棟、住家半壊 13,810棟などの被害が出ています。
死者は68人で、そのうち52人が避難中のストレスやエコノミー症候群が死因です。
エコノミー症候群で亡くなった7人全員が車中泊で避難していた共通点があり、避難所を使う重要性を認識させられる大地震でした。
1995年に関西地方で発生した大地震で、火災や家屋の倒壊などで多くの犠牲者と甚大な被害を出しました。
倒壊した98%の建物が旧耐震基準で建てられていたことが判明し、2000年には阪神・淡路大震災を教訓にした新耐震基準が作られています。

1946年に発生した南海トラフ地震です。
最大マグニチュード8.0を記録しましたが、統計上の最大震度は5です。
房総半島から九州までの広域にわたって津波被害が発生しています。
1923年に首都圏で発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した近代日本の歴史でもっとも大きな被害が出た地震です。
全死者数の9割が建物の倒壊に伴って発生した火災によるものでした。
江戸時代の1707年に発生した巨大地震で、南海トラフプレート間のほぼ全域が崩壊し、宝永地震が発生してから49日後に富士山が噴火しています。
記録が残っている国内の地震の中で、もっとも大きな被害が出た地震です。
文字としての記録が残っている最古の大地震が西暦416年に発生した允恭地震です。
それ以前も堆積物などから複数の巨大地震が起こっていたとされています。
日本は地震が発生する原因になるプレートが多く、世界で発生する地震の10%以上が日本で発生、マグニチュード6以上の地震は約20%が日本で発生しています。
地形やプレート、活火山の数など地震が発生しやすい根拠があり、この先も世界屈指の地震大国であることは変わらないでしょう。
古い時代の大地震は建物倒壊や火災での死者数が多かったですが、技術の進化で建物の倒壊リスクが減少してきています。
築年数が古い建物が多い地域での地震や巨大津波が発生すると、現代の日本でも甚大な被害が発生するので注意しましょう。
1960年に発生した南米チリ地震が世界の観測史上でもっとも大きな地震と言われています。
マグニチュードは9.5で震源域の長さは1,000kmです。
東日本大震災と比べて5倍のエネルギーが発生したと言われていて、チリ全土で壊滅的な被害を出しました。
ほかにも海外で発生した巨大地震の事例が多数あります。
地震が少ない地域は防災意識が低い理由から、被害が大きくなりやすいです。
1755年にポルトガルで起きたリスボン大地震は、巨大地震の起こりにくい地域で発生したためか街の復興・再建がなかなか進みませんでした。
この地震を契機に科学が大きく発展したとされていますが、世界で最も栄えていたポルトガルに空白の250年をもたらし、今でも暗い影を落としています。